予定日まで1週間です。
予定帝王切開も含めれば、半分程度の人が、すでに分娩になっているはずです。逆に言えば、産まれてない人もたくさんいます。焦る必要はありません。分娩予定日は、あくまで予定日です。無痛分娩などのために誘発の予定を組む人も多いでしょう。NSTと超音波で赤ちゃんが元気かどうかを確認します。
目次
NST(Non Stress Test)
おなかに二つの丸い機械をつけて、胎児心拍と子宮収縮のチェックを行います。
これで赤ちゃんの元気さと、子宮収縮の頻度のチェックを行います。これで、赤ちゃんが元気ではないと判断された場合には、経過を見るために入院管理になったり、自然な陣痛を待たずに誘発や帝王切開で赤ちゃんを外に出すことになったりします。
超音波検査(経腹)
胎児の体重増加、羊水量などをチェックします。
内診
内診台に上がって子宮口の開き方をチェックします。
ある程度開いていれば、無痛分娩の誘発の日程を決めることもあります。大きく開いていれば、自宅出産を防ぐために誘発を勧められることもあります。