早産は36週まで、よって、37週からは満期産になります。
すでにおなかの外に出しても十分に育っていける大きさになっているので、赤ちゃんにトラブルが起きていないか、毎週チェックを行います。NSTと超音波で赤ちゃんが元気かどうかを確認します。
目次
NST(Non Stress Test)
おなかに二つの丸い機械をつけて、胎児心拍と子宮収縮のチェックを行います。これで赤ちゃんの元気さと、子宮収縮の頻度のチェックを行います。これで、赤ちゃんが元気ではないと判断された場合には、経過を見るために入院管理になったり、自然な陣痛を待たずに誘発や帝王切開で赤ちゃんを外に出すことになったりします。
超音波検査(経腹)
胎児の体重増加、羊水量などをチェックします。