妊娠初期出血があったら心配ですよね。
出血は分泌量が変化していくホルモンの影響や余分な血塊の排出など、生理的な原因などの場合が多いので病院へ行くまでストレスを抱える必要はありません。

しかし症状が重い場合、早めに医師に相談し早期治療をしなければいけません。

以下は妊娠中、出血から連想するものです。

◇着床出血
受精卵が子宮に着床する時、子宮内膜が少し溶け、少量の出血として出てくることがある。時期は生理予定日の約1週間前~生理予定日前後くらい又は性交後3週間程度の時期。色は生理初期の褐色ではなくて、どちらかというと鮮血、ピンク色。
これは妊娠の徴候のようなものですが個人差があり着床出血がない方もいます。

◇絨毛性出血
胎児の絨毛細胞が子宮内膜に入り込む過程で、子宮の内膜の血管が破綻して起こる出血です。
時期は胎盤が完成する妊娠15週前後までに起きる事があります。
大半の人は10週前後で落ち着くでしょう。
安静にしていれば出血は自然に吸収され落ち着きますが出血の範囲が広い場合、入院治療も必要になることがありますので医師に相談してください。

◇膣炎・膣びらん
膣炎は膣の炎症でびらんは子宮膣部のただれのことで不正出血の原因となる疾患。
妊娠中はホルモンバランスの影響によりこの膣炎になりやすい。
少量で徐々に減っていくようであれば良いのですが膣坐剤等で治療が必要な場合もありますので医師に相談を。

◇子宮外妊娠
子宮腔以外の部分への受精卵の着床をいう。
胎児が子宮以外で育った場合赤ちゃんを育てられるだけの広さがありませんので多くは早いうちに自然に流産となってしまいます。激しい腹痛と出血があることがあります。
妊娠6週目過ぎたあたりからだいたい子宮外妊娠かそうでないかを確認できるようになるが医師も判断が容易でない。

◇子宮頚管ポリープ
子宮にできるポリープでちょっとした刺激で出血することがあります。
簡単な手術で取り除けますが妊娠初期は流産の危険もあり手術は行いません。
症状が悪化しないようであれば産後に取り除く事もあります。

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